結婚式は新郎新婦の一番の晴れ舞台であり、「お祝いの場」です。
そんなお祝いの場に着ていく服装が、スーツです。
結婚式を楽しみにしていても、様々なルールがあると知り、不安に感じている人も多いのではないでしょうか?せっかくの祝いの場、ルールを押さえて盛大に楽しんでお祝いしたいですよね。
着用するスーツを選ぶ際は、「出席する立場」・「着ていくスーツの色柄」・「着ていくスーツのスタイル(デザイン)」・「季節」・「関連アイテム」など、考えなければならないことがたくさんあります。
この記事では、そうした結婚式におけるスーツの着こなし・男性の服装マナーについて、わかりやすく紹介します。
ファッションのトレンドは移り変わりますが、結婚式の服装は普遍的なものです。
※時代による多少の流行はありますが、大きくは変わりません。
これを機に、結婚式のスーツの着こなしについて学び、おしゃれな着こなしで結婚式に臨みましょう。考えるべきことすべてをまとめているので、ぜひブックマーク・保存しておいてくださいね。
- 1 迷ったらこれ!結婚式のスーツ選び早見表
- 2 結婚式にスーツで臨む際の前提
- 3 親族の結婚式のスーツ・服装マナー
- 4 結婚式で着るべきスーツの色
- 5 結婚式のスーツのスタイル・種類
- 6 季節別の結婚式のスーツの着こなしの違い
- 7 結婚式のスーツに悩んだらオーダースーツがおすすめ!
- 8 結婚式に出席!スーツに合わせる必要なアイテムの全て
- 9 結婚式のスーツに合わせるネクタイの選び方
- 10 結婚式でスーツに合わせるシャツの選び方
- 11 結婚式のスーツではベストの着用がおすすめ
- 12 プロに聞いた結婚式での靴の選び方
- 13 結婚式のスーツの着こなしは靴下もポイント
- 14 【結婚式】スーツに合わせるベルト選び|見えないところこそ気を配ろう!
- 15 結婚式のスーツに関するよくある質問
- 16 結婚式のスーツ選びはスーツセレクトにおまかせください!
迷ったらこれ!結婚式のスーツ選び早見表
ケース別に、結婚式に着ていくべきスーツをまとめました。結婚式にどんなスーツを着ていくべきか決めあぐねている方は、こちらで自分の着るべきスーツを判断してみてください。
シーン | 服装 |
---|---|
自分の子どもの結婚式 | ビフォアー・シックス:モーニングコート アフター・シックス:燕尾服(テールコート) |
甥・姪の結婚式 | ビフォアー・シックス:ディレクターズスーツ アフター・シックス:タキシード |
兄弟・いとこの結婚式 | ブラックスーツ・ダークスーツ |
友人の結婚式 | ブラックスーツ・ダークスーツ |
ドレスコード | 平服:略礼装 ブラックタイ:黒いボウタイにタキシード ホワイトタイ:白いボウタイ 色:指定の色のアイテムを着用 |
結婚式にスーツで臨む際の前提
結婚式に出席する立場は、大きくわけると、ホスト側とゲスト側の2つに分かれます。
ホスト=主催者側・迎える側・親族
ゲスト=招待客・迎えられる側・友人
立場によっても、結婚式にふさわしい格好は変わりますので、それぞれ紹介します。
なお、大前提、結婚式の主役は新郎新婦のお二人です。そのため、新郎新婦よりも目立つようなスーツ・服装は避ける必要があります。
そして、招待された出席者は新郎新婦の顔とも言える存在です。出席者としてのマナーがなっていなければ、「こんなご友人がいるのか…」と不安を与えかねません。主役の二人の顔に泥を塗ることがないよう、ここで紹介するマナーを押さえておきましょう。
マナーを押さえていれば、アイテムやディテールで差をつけることも可能です。結婚式や二次会が出会いのきっかけで交際するカップルもいるので、おしゃれな着こなしについても学んでおきましょう。
親族の結婚式のスーツ・服装マナー
親族である両親・兄弟姉妹・親族(おじおば・いとこ)はいずれもホスト側です。ホスト側になるので、主役である新郎新婦と一緒に、ゲストである招待客を迎える側と覚えておきましょう。
結婚式の服装の種類とルール
結婚式に出席する際の服装は大きく分けて「正礼装」・「準礼装」・「略礼装」の3つに区分されます。格式の高さは以下の順番です。
1.正礼装
2.準礼装
3.略礼装
どの礼装で臨むべきかは、新郎新婦に予め確認しておきましょう。ここでは、礼装の一般的なルールを紹介します。
【時間帯別】礼装の服装マナー
礼装の場合、時間帯によって以下の2つに大きく分けられます。
午前中~18時まで:ビフォアー・シックス(Before 6)
18時以降:アフター・シックス(After 6)
※冬(主に12月〜3月)は17時が基準に変わります。
それぞれの服装マナーについて紹介します。
ビフォアー・シックス
正礼装:モーニングコート
着用者→両家の父親
※新郎も着用する場合有
モーニングコートとは、「前裾から後ろ裾が曲線的にカットされたコートを合わせるスタイル」のことを指します。日中の正礼装です。
準礼装:ディレクターズスーツ
着用者:親族(おじ)※両家の父親よりも、格式高い服装になることのないように、注意が必要です。
両家の父親がディレクターズスーツの場合は、略礼装を選びましょう。
ディレクターズスーツとは、ブラックのジャケット、ブラックとグレーのストライプのスラックの組み合わせのスーツスタイルを指します。
略礼装→ブラックスーツ、ダークスーツ
着用者→兄弟・いとこ
※高校生以下で、制服がある場合は、制服が正装です。
ブラックスーツとは、黒のスーツを指します。ダークスーツは色味の暗いスーツで、ダークネイビー・ダークグレイのスーツのことを指すことが多いです。
アフター・シックス
正礼装:燕尾服(テールコート)
着用者:両家の父親
※ドレスコード「ホワイトタイ」では着用必須。
燕尾服(テールコート)とは、「裾が燕の尾のようになったフォーマルスーツ」のことを指します。
ホワイトタイとは白い蝶ネクタイのことを指し、ホワイトタイのドレスコードの場合は、テイルコートに白い蝶ネクタイのスタイルで臨みましょう。
準礼装:タキシード
着用者:両家の父親・親族(おじ)
※ドレスコード「ブラックタイ」では着用必須。
タキシードは元々準礼装の位置づけですが、昨今では燕尾服に代わってアフター・シックスの正礼装としても着用されています。
ブラックタイとは黒い蝶ネクタイのことを指します。アフターシックスの準礼装では、タキシードに黒い蝶ネクタイのスタイルで臨みましょう。
略礼装→ブラックスーツ、ダークスーツ
着用者→兄弟・いとこ
※高校生以下で、制服がある場合は、制服が正装です。
さらに詳しく、親族の結婚式の服装について知りたい方は、別記事「親族の結婚式!ふさわしい服装は?」を合わせてご覧になってみてください!
画像をまじえて、詳しく説明させていただいております。
友人の結婚式のスーツ・服装マナー
続いては、友人として結婚式に参列する際の服装について、紹介します。
友人として結婚式に参列する場合は、ゲスト側の立場です。招待された人として、ふさわしい服装マナーを押さえましょう。
友人の結婚式は略礼装(ブラックスーツ・ダークスーツ)が一般的
ゲストとして友人の結婚式へ出席する場合は、略礼装であるブラックスーツ・ダークスーツを着用するのが無難です。
ただ、結婚式のシチュエーションや新郎新婦の意向によって、着るべきスーツも変わるので注意が必要です。確認すべきポイントをまとめたので、チェックしておきましょう。
結婚式で着るスーツを選ぶ際に確認すべきポイント
友人の立場で出席する場合、以下のポイントでスーツ着用時に気をつけるべきポイントが変わります。
①招待状でのドレスコード指定
②挙式・披露宴・二次会の参加有無
③結婚式の行われる時間帯
④結婚式における役割の有無
⑤主役である新郎・新婦への確認
上記の順で確認しましょう。それぞれ詳細をみていきます。
①招待状でのドレスコード指定
招待状にドレスコードが記載されている場合、一般的なルールよりも優先されます。
そのため、記載されているドレスコードを守ることは、参列者として必要なマナーです。
ドレスコードの指定には、「平服」「ホワイトタイ」「ブラックタイ」など、普段聞き慣れない言葉も多いです。
指定されることの多いドレスコードをまとめましたので、参考にしてください。
ドレスコード | 具体的な服装 |
---|---|
平服 | 略礼装 (ブラックスーツ・ダークスーツ) |
ホワイトタイ | テイルコート・燕尾服(白の蝶ネクタイ) |
ブラックタイ | タキシード(黒の蝶ネクタイ) |
色(青色・黄色など) | 指定カラーのアイテムを取り入れる (ネクタイなどでOK) |
自分自身だけでなく、結婚式に呼んでくれた新郎新婦にも恥をかかせることになるため、しっかりと確認しましょう。
②挙式・披露宴・二次会の参加有無
まず、挙式・披露宴の違いが分からない方も多いので、かんたんに解説します。
挙式
挙式とは「夫婦になるための儀式」のことです。大きく分けて3つの種類があります。
①神前式(しんぜんしき)
②教会式(きょうかいしき)
③人前式(じんぜんしき)
いずれの形式の場合も、友人として参加する場合は同じ服装で問題ありません。
披露宴
披露宴とは「新郎新婦をお披露目する場」です。参列してくれたゲストを、新郎新婦が料理や演出でもてなします。
基本的には、挙式と同じドレスコードのことです。
二次会
二次会は「新郎新婦をお祝いするために、友人・知人が開催するパーティー」と位置付けられます。二次会でのドレスコードはないことが多く、挙式や披露宴と比べるとカジュアルな装いでも大丈夫です。
格式の高さは1.挙式 2.>披露宴> 3.二次会の順番です。
挙式から参加する場合においては、挙式=神聖な場になる為、場に合った格式の高い着こなしが求められます。
挙式から参加する場合、披露宴・二次会で指定が特にない場合、基本的にはいずれも挙式と同じ服装で出席して問題ありません。
披露宴から参加する場合も、挙式からの参加と大きく服装に変化がない場合が多いです。
二次会から参加する場合は服装の規定が比較的少ないです。特別な指定がない場合は、ブラックスーツ・ダークスーツ以外の色味のスーツで出席しても問題ないことが多いでしょう。
③結婚式の行われる時間帯
結婚式の服装は18時(冬場は17時)を区切りに、着こなしが変わります。
ビフォアー・シックス:18時以前の着こなし
アフター・シックス:18時以降の着こなし
友人として出席する場合、具体的には◯◯が変わります。
覚えておきましょう。
④結婚式における役割の有無
司会進行や受付、スピーチなど、役割がある場合は、新郎新婦の顔代わりとなるため、着こなしには特に注意が必要です。
特別な服装が必要な場合、役割の依頼とあわせて服装についても紹介があることが多いです。もし、特に依頼がなかった場合は自分から確認してもよいでしょう。
⑤主役である新郎・新婦への確認
服装に迷った場合は、新郎・新婦に事前に確認しましょう。結婚式準備で忙しそうな新郎新婦に聞くのは気が引けるかもしれませんが、新郎新婦も当日安心して来場してもらえたほうが嬉しいはずです。
ドレスコードが伝わっていないことに新郎新婦が気づく機会にもなるため、気兼ねなく聞いてみてください。
友人の結婚式における服装のタブー
結婚式での服装(タブー)をご紹介します。
①くたびれた、よれよれのスーツを着ない
②主役より目立つ格好・派手な格好はしない
社会人として、大人として、しっかりと守っていきましょう。
①くたびれた、よれよれのスーツを着ない
普段使用しているスーツを着用する場合、着用シワやクセが残ってしまっていることが多いです。気づかないうちに、摩擦によるテカリが出ていることもあるので、明るい場所で確認してみましょう。
また、結婚式用のスーツを持っている場合も、過去に着用してそのままにしていると保管中にシワが付いてしまうことが多いです。
いずれの場合も、結婚式前に余裕を持ってクリーニングに出して、ピシッとしたスーツで臨むようにしましょう。
②主役より目立つ格好・派手な格好はしない
結婚式の主役はあくまで新郎新婦です。新郎新婦よりも目立つような格好は避けましょう。先に紹介した、ブラックスーツ・ダークスーツであれば、大きく失敗することはありません。
他の人と差をつけたい場合は、小物・アイテムで差をつけると、さりげないかっこよさを演出できます。おすすめのアイテムを紹介するので、チェックしてみてください。
以下の記事で、結婚式でのおしゃれな着こなしや服装におけるマナーを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
結婚式のスーツで他人と差がつくおしゃれアイテム
ブラックスーツ・ダークスーツが基本とはいえ、華やかなお祝いの席なので、おしゃれを楽しみたい気持ちもありますよね。
ここでは、取り入れるだけで、他の人と差がつくアイテムや、テクニックを紹介します。
①ベスト(ジレ)
ベスト(ジレ)着るだけでフォーマル度が一気に増します。
ベストがセットになったスーツを「スリーピーススーツ」と言います。基本的には、スーツとベストがマッチするように、スリーピーススーツの購入をおすすめします。
ただ、二次会の場やカジュアルなレストランウエディングなどでは、ジェケットーパンツ(ジャケパン)にベストを追加するのもよいでしょう。
②ボウタイ(蝶ネクタイ)
タキシードだけでなく、通常のブラックスーツ・ダークスーツに合わせる方も増えております。
略礼装がよりフォーマルな雰囲気になるのが、ボウタイスタイルの特徴です。
首元の印象で差をつけたい方は、ボウタイをチェックしてみてください。
③ネクタイとポケットチーフの色合わせ
ネクタイからポケットチーフに繋がるサイドラインの色を合わせると、より華やかな印象になります。
色が違う場合も柄を揃えるなど、さりげない演出もおしゃれに決まるでしょう。
④クラッチバッグ
結婚式において男性が持つバッグは、クラッチバッグ一択です。スマートな着こなしを演出してくれます。
友人の結婚式に出席する服装についてご紹介させていただきました。
さらに詳しく、友人の結婚式の服装について知りたい方は、別記事「友人の結婚式に出席する前にチェックしておきたいこと・・・」を合わせてご覧になってみてください!
画像をまじえて、詳しく説明させていただいております。
友人の結婚式でのスーツ選びや着こなし、アイテムについて相談したい場合は、スーツセレクトの店舗で相談してください。結婚式のスーツ選びは、店舗で多い相談の1つです。経験を元に、結婚式のスーツ着こなしを提案させていただきますので、お気軽にご来店ください。
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結婚式で着るべきスーツの色
次にご案内するのは、結婚式で着用するスーツの「色」についてです。
結婚式のスーツ=ブラックスーツというイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?
実際には日本のウエディングシーンにおいては、ブラックスーツが正しいというよりは、無難であるということがいえます。
(実は、世界的に見ると、ブラックスーツよりもダークスーツを着る傾向が多く見られます。)
ただ、「黒のスーツが似合わない…」「黒以外の色で少し華やかにお祝いしたい!」という人もいらっしゃるでしょう。
こちらでは「結婚式できるスーツの色」について紹介します。
結婚式の定番!ブラックスーツ
まずは結婚式スーツの定番「黒」からご案内させていただきます。
礼服の黒のスーツとビジネスでの黒のスーツの違い
①色の違い
礼服の黒とビジネススーツの黒とでは、黒の濃度(深さ)が違います。
礼服の黒は漆黒で深い黒なのに対し、ビジネススーツの黒は少しグレーがかった淡い黒です。黒色が濃ければ、濃いほど、格式が高く、フォーマル度が高いとされているため、礼服の黒は深い黒、漆黒なものが多く見られます。
②素材・生地の違い
一般的に礼服の黒のスーツは、上質なウールが高混率で含まれていることが多いです。品質の良いウールは、色の浸透率が高く、深い黒色を表現することができます。
また、自然な微光沢があり、手触りも柔らかく、しっとりとしたヌメリ感から、上質な生地であるということを感じることができます。
③シルエット・デザインの違い
デザイン・シルエットによる違いはあまり見られません。ビジネススーツは流行によってデザイン・シルエットが大きく変わる傾向がありますが、礼服に関しては普遍的なものであり、大きく変わることはありません。
選ぶ時に注意したいことは、極端に細身のシルエットは選ばないことです。
礼服は1度購入したら、5年・10年と長く着用するものなので、長く着用することを考えた上で、スタンダードなシルエットのものを選ぶようにしましょう。
④着方(仕上げ)の違い
礼服の裾の長さはワンブレイク(ワンクッション)、
裾の仕上げ方はシングル仕上げ(もしくはモーニング仕上げ)にしましょう。
※ダブル仕上げは地域によっては「不幸が重なる」といった意味もあり、避けたほうが無難です。
シルエット・デザインと同様に、トレンドに左右されない、スタンダードな着方(仕上げ)を心がけましょう。
結婚式のみならず、冠婚葬祭、全てのフォーマルシーンに着用できるブラックスーツと、最近人気のタキシードについて、別記事「結婚式スーツ~BLACK SUIT~」にてご紹介させていただいております。是非ご覧くださいませ!
画像をまじえて、詳しく説明させていただいております。
結婚式で上品な印象を演出するネイビースーツ
結婚式における「紺」のスーツについて、ご案内させていただきます。
結婚式でネイビースーツがおすすめの理由
①ダークネイビーはフォーマル度の高い色
ネイビー、特に深い紺色であるミッドナイトブルー(ダークネイビー)は、ブラック同様フォーマル度の高い色といえます。
②ネイビーは日本人に似合いやすい
日本人などのアジア系の、黄味がかった肌の色と、ネイビーは相性抜群です。
12色相環での反対側に位置する、補色の関係(お互いの色を目立たせる効果)になっていることからも、よくわかります。
結婚式におすすめのネイビースーツ
挙式・披露宴ではミッドナイトネイビーのスリーピーススーツ・タキシード・super170`sのNew Zealand woolを使ったネイビースーツ。
二次会では、ピッチ幅の広いチョークストライプが印象的な、ダブルブレステッドスーツ・格子柄であるウィンドウペーン。
このように、ウエディングのシチュレーションよってもおすすめのスーツは異なります。別記事「結婚式スーツ~NAVY SUIT~」で、詳しく紹介しているのでぜひ御覧ください。
ネイビースーツだけでなく、結婚式で使えるネイビーアイテム( シャツ・ネクタイ・チーフ・ピンズ・バッグetc )も、紹介しています。
万能で結婚式でも使いやすいグレースーツ
「黒」「紺」に続いて「グレー(灰色)」のスーツについて、ご案内させていただきます。
結婚式でグレースーツの着用するポイント
①ダークグレー・チャコールグレーは結婚式でも着用可能
暗めのトーンであるダークグレー・チャコールグレーのスーツであれば、結婚式で着用することができます。
②グレー 色の与える印象
グレーという色の最大の特徴は「他の何色とも相性が良い、万能な色」ということです。与えたい印象に合わせて色を選びましょう。
・ダークグレー(チャコールグレー)
落ち着いた大人の雰囲気がある色です。
・ミディアムグレー
白のもつ明るさ・柔らかさと、黒のもつ重厚さを兼ね備えた色です。
・ライトグレー
顔映りを明るくしてくれる、華やかな色です。
結婚式におすすめのグレースーツ
ネイビー同様に、グレースーツもシチュエーションや与えたい印象によって、おすすめのスーツが異なります。
挙式・披露宴ではサテン地のショールカラーが特徴的なグレーのタキシード、素材の良さが引き立つ、New Zealand Wool Super170`sのダークグレーのソリッドスーツ。
二次会・パーティーでは重厚感がありエレガントな印象のライトグレーダブルブレステッド、トレンドの英国調ウィンドウペーン、コーデュロイなど…。
別記事「結婚式スーツ~NAVY SUIT~」で、 画像をまじえて詳しく説明しているので、ぜひご覧ください!
結婚式の二次会におすすめのスーツの色
結婚式の二次会は、挙式や披露宴と比較してスーツの色の自由度が高いです。より華やかにお祝いするために、ダークカラー以外のスーツを着たい方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、結婚式のスーツでの着用がおすすめのスーツの色を紹介します。
爽やかな印象を与えたい人は青のスーツがおすすめ!
青のスーツは、二次会やパーティーへ出席する際にオススメの色です!青の中でも結婚式にお勧めの青は、英国皇室のオフィシャルカラーである、ロイヤルブルーです。
「華やか」「高貴」「清潔」「さわやか」「落ち着き」を兼ね備えたロイヤルブルーは、結婚式後の二次会にピッタリな色といえます。
ただ、ロイヤルブルーは色の訴求力が高い色です。色そのものに、インパクトがあるため、柄物を選んでしまうと、派手になりすぎてしまうこともあります。
そのため、最初は無地をお勧めします。下記リンクから、お気に入りのブルースーツを探してみてください。
二次会でのブルー(青)のスーツについて、さらに詳しく知りたい方は、別記事「二次会で青のスーツを着こなす10のテクニック」をご覧ください!
画像をまじえて、詳しく説明させていただいております。
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結婚式のスーツのスタイル・種類
続いて、結婚式のスーツのスタイルの違いを見ていきましょう。ここでいうスタイルとは、スーツの「種類」のことをさします。
上下共生地のツーピーススーツが最も一般的です。ここではそれ以外の、「スリーピーススーツ」「ダブルブレストスーツ」の2つを紹介いたします!
スリーピーススーツ(ジャケット・パンツ・ベスト)
スリーピーススーツとは、ジャケット・パンツ・ベストが全て共生地で仕立てられたスーツのことです。
スーツといえばジャケット・パンツが共生地のツーピーススーツをイメージされる方が多いと思いますが、もともとスーツといえばスリーピーススーツのことをさします。
そのため、スリーピーススーツを着ることでフォーマルな印象・装いになります。
スリーピーススーツのメリット
①フォーマルな印象になる
着るだけで、ドレスアップすることができます。スーツは元々スリーピースであったことから、フォーマルな服装とされています。
②スタイリッシュに見える
ちょうどいいサイズのベストを着用することで、お腹回りが引き締まり、スッキリ見えます。ジャケットのボタンを外して着用すれば、メリハリの効いたおしゃれなスタイルが完成します。
③体温調節ができる
シャツは肌着の扱いのため、ツーピーススーツでジャケットを脱いでシャツだけになってしまうのは基本的にNGです。ただし、ベストを着用していればジャケットを脱いでも問題ありません。
その点、ベストを着用するスリーピーススーツでは、ジャケットを脱ぐことができるため、体温の調整ができます。
シャツと上着の間に、もう一枚着るということは、冬場ではそれだけで防寒対策にもなります。
スリーピーススーツの種類
スリーピーススーツのベストの種類について紹介します。
①襟無しのシングルベスト
最も多いのがこちらの襟無しシングルベストです。
初めてベスト(スリーピーススーツ)を着用される方に、取り入れやすいデザインです。
②襟有りシンブルベスト
襟有りのベストのことは「ラペルベスト」とも呼びます。
本来のブリティシュスタイルのスリーピーススーツは全て襟付きだったこともあり、「クラシック回帰」で英国調の着こなしがトレンドの昨今、復活してきているデザインです。
襟がついているので、二次会などで上着を脱いだ時にも、さまになります。
③襟無しダブルベスト
シックなイメージで、エレガントな雰囲気を演出できます。新しいお洒落を楽しみたい方におすすめです。
④襟有りダブルベスト
最も重厚な印象なのが、襟有りのダブルベストです。ブリティッシュトラッドのアイコン的なデザインです。
このように、同じスリーピーススーツでも、様々な種類があります。自分に合ったスーツがどれか、チェックしてみてください。
スーツセレクトの店頭では、お客様に合ったスリーピーススーツのご提案もさせていただきます。予約することでお得に購入できますので、ぜひお気軽にご予約ください。
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結婚式でのダブルブレストスーツ
ダブルブレストスーツとは、前ボタンがダブル合わせのスーツのことです。
現在の50代以上の方にとっては、礼服=ダブルのイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
80年代のビジネスシーンにおいて、ダブルのスーツが流行し、礼服としてもダブルが流行しました。そのため、当時20代だった方が、ダブルのほうがシングルよりも格式が高いと思われている方も多いと思います。ただ、必ずしもダブルの方が格式が高いわけではありません。
ダブルブレストのスーツの魅力は「重厚感」です。男性らしい、貫禄と威厳を表現できます。結婚式において、ある程度の立場や、主賓格で出席する場合に、おすすめです。
結婚式のダブルブレストスーツについてさらに詳しく知りたい方は、別記事「【結婚式】ダブルのスーツをオシャレに着こなす7つの方法」をご覧になってみてください!
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季節別の結婚式のスーツの着こなしの違い
続いては季節ごとの結婚式の着こなしを紹介します。
基本的には季節によって着こなしは変わらない
フォーマルシーンにおいては基本的に、季節によって着こなしは変わりません。
厳密には変わらないというよりは、変えなくても問題ないという意味です。
しかし、結婚式の服装が、昔に比べると自由度が高くなっており、多種多様な着こなしが見られるようになっています。そのため、季節に応じた着こなしをすることも、スーツをおしゃれに着こなすには重要です。
季節ごとのスーツの作りの違い
スーツは裏地の有無、生地の厚さなどで、着用するシーズンが分かれます。
なかにはオールシーズンスーツ、スリーシーズンスーツなどもあるため、初めて購入する方、複数のシーズンで使用したい方はまずこれらのスーツを購入するとよいでしょう。
そのうえで、季節に応じた着こなしのポイントを押さえて、さらに結婚式のファッションを楽しみましょう!
夏の結婚式のスーツの着こなし・マナー
まずは、夏の結婚式のスーツの着こなしについて紹介します。夏らしく見せるポイントは以下の3つです。
①色使い
②素材使い
③ジャケパン使い
結婚式のマナーを押さえて夏らしく見せるポイン卜
①色使い
夏の色であるブルーを使うことで、一気に夏らしさのある着こなしになります。ダークスーツのなかでも青系の色であるネイビースーツを使ったり、ネクタイに水色や青を取り入れたり、青系の色をスーツコーディネートに取り入れていきましょう。
②素材使い
夏素材である、コットン(綿)、リネン(麻)、メッシュ織りを取り入れるのも、夏らしい装いにおすすめです。
③ジャケパン使い
夏場のカジュアルな結婚式や二次会においては、ジャケット、パンツの色を変えた、ジャケパンスタイルもおすすめです。
カジュアルな結婚式・二次会であれば、明るい色味のジャケットやパンツも許容されることが多いので、ネイビーのジャケットにベージュのチノパンなど、明るい色味のアイテムも活用してみてください。
夏の結婚式でおすすめなスーツの着こなし・NG着こなし
具体的なおすすめなスーツの着こなしを紹介します。
①グレーのスリーピースで夏を演出
②ネイビーのスリーピースで夏を演出
③ネクタイにブルー(青)を使って夏を演出
④夏素材のボウタイで夏を演出
⑤ホワイトパンツで夏を演出
また、夏にやってしまいがちな服装で気をつけたいNGな着こなしもあります。まとめましたので、こちらの装いは避けるようにしてください。
気をつけたい夏の結婚式の服装NG集
①新郎より目立つ格好はNG
②ジャケット無しはNG
③ネクタイ無しはNG
④半袖はNG
夏の結婚式の着こなしとマナーについてさらに詳しく知りたい方は、別記事「夏の結婚式のスーツの着こなしとマナー」をご覧になってみてください!
画像をまじえて、詳しく説明させていただいております。
冬の結婚式のスーツの着こなし・マナー
続いて、冬の結婚式のスーツの着こなしを紹介します。冬ならではの着こなしのポイントはなんと言ってもコートです。ここでは、コートの着こなしマナーを主に解説します。
冬の結婚式におけるコートの着こなしとマナー
冬の結婚式にコートを着ていく際のマナーを紹介します。以下の4つのポイントを押さえましょう。
①脱ぐタイミングは会場に入ってすぐ。受付の前にクロークに預ける
②色は黒が最もフォーマル
③デザインはチェスターコートが最もフォーマル
④ダウンなどのカジュアルコート、毛皮、アニマル柄はNG
冬の結婚式にはベルベット素材がおすすめ!
コート以外にも、冬だからこそできるおしゃれな着こなしポイントとして、素材と色があります。
おすすめの素材はベルベット素材です。上品な光沢があるだけでなく、膨らみのある冬らしい素材であるため、華やかなウエディングシーンに最適な素材です。
冬の結婚式におすすめの色
冬の結婚式には暖色系の色がおすすめです。レッド・オレンジ・ブラウンなどをネクタイや小物使いで、着こなしのアクセントとして使ってみましょう。
温かい印象を与えるため、寒さの厳しい冬の結婚式を華やかに演出できます。
冬の結婚式の服装(着こなし)についてさらに詳しく知りたい方は、別記事「冬場の結婚式におけるスーツの着こなしは、季節感がポイント」をご覧になってみてください!
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結婚式のスーツに悩んだらオーダースーツがおすすめ!
ここまで、結婚式のスーツについて解説してきましたが、読んでも自分で何を選んだらいいか分からない…という方は、オーダースーツがおすすめです。
店頭でスーツをオーダーする際は、スタッフが結婚式を挙げる方との関係性やシーンなどに応じて、適切なスーツを選んでくれます。
オーダースーツなんて買ったことがなくて不安…という方は、こちらの内容だけ押さえて、オーダースーツを依頼してみるとよいでしょう。
初めての方はパターンオーダーがおすすめ
スーツのオーダー方法にはパターンオーダー・イージーオーダー・フルオーダーの3種類があります。
なかでもパターンオーダーはサイズオーダー、セミオーダーとも呼ばれ、最も簡単なオーダーといえます。結婚式のスーツを初めてオーダーする方にはおすすめです。
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パターンオーダーのメリット
パターンオーダーのメリットを紹介します。
①サイズ補正ができる
袖丈・着丈など縦のサイズ補正ができます。
②仕上がりがイメージつきやすい
ゲージ服と呼ばれるサンプルスーツを試着してサイズ合わせをします。そのため、仕上がりのイメージがつきやすいです。
③豊富な生地・色・柄を選ぶことができる
既製品と比較して、生地の種類や色、柄が豊富に用意されているため、自分の好みに合うものを選んでスーツを作ることができます。
④追加でパンツ・ベストを注文できる。
スーツのパンツは消耗が激しく、使い方によってはよれてきてしまったり、摩擦でテカリが出てきてしまったりします。そんな方も、パンツを追加注文できるので安心です。
ベストを追加オーダーして、スリーピーススーツに仕立てることもできます。
⑤カスタマイズが楽しめる
ボタン・裏地などを豊富なバリエーションから選ぶことができます。他にも、仕上げを本切羽仕様にするなど、さらなるディティールにも拘ることもできます。
⑥比較的安価でオーダースーツが楽しめる
パターンオーダースーツの一般的な価格は2万円〜7万円程です。
フルオーダーが20万円〜100万円、イージーオーダーが5万円〜20万円であることから、パターンオーダーは価格的にもはじめやすいオーダースーツといえます。
⑦仕上がり納期が早い
一般的に2週間〜1ヶ月半程と、オーダーとしては短い期間で仕上がります。
パターンオーダーのデメリット
一方で、パターンオーダーにはデメリットもあります。それは、他のオーダー方法と違って、いかり肩や横の補正ができないことです。フルオーダーのように、自分の方の形や太さに完全に合わせることができません。
しかし、豊富なバリエーションの型紙を用意しているショップもあるため、体にフィットする型紙を、見つけることができるかもしれません。
スーツセレクトのパターンオーダー注文の流れ
スーツセレクトのパターンオーダーの注文の流れをご紹介します。初めての方も、店頭にお越しいただければ一から説明しますので、流れは覚えておかなくても大丈夫です。
①スタッフによるカウンセリング
②生地を選ぶ
③型紙を選ぶ
④サイズを選ぶ(調整する)
⑤オプションを選ぶ
⑥受け取り方法を選ぶ
スーツセレクトでは実店舗の他にオンラインショップでも、パターンオーダーの受注を承っています。是非一度ご覧になってみてください。
オンラインショップでのスーツセレクトのパターンオーダースーツはこちら
結婚式のオーダースーツについてさらに詳しく知りたい方は、別記事「結婚式スーツをオーダーでつくってみた」をご覧になってみてください!
画像をまじえて、詳しく説明させていただいております。
レディメイド(既製服)とオーダースーツでお悩みの方は、こちらのページも合わせてチェックしてみてください!
結婚式に出席!スーツに合わせる必要なアイテムの全て
結婚式のスーツを華やかに・おしゃれに着こなすためには、コーディネートするネクタイ・シャツ・ベスト・バッグ・靴・靴下・ベルト・ポケットチーフをはじめとした小物・アイテム選びが重要になってきます。
順番に見ていきましょう!
結婚式のスーツに合わせるネクタイの選び方
着こなしを決めると言っても過言ではないネクタイ!結婚式のネクタイ選びは、選択肢が広く迷ってしまいますよね。ここでは、ネクタイのマナーや選び方を紹介します。
結婚式のネクタイのマナー
ネクタイにも守るべきマナーがあります。以下のポイントを押さえましょう。
①ドレスコードが決まっている場合は厳守!
②結婚式のネクタイの色はシルバーが無難!
③黒のネクタイはNG!
④アニマル柄のネクタイはNG!
①ドレスコードが決まっている場合は厳守!
「ホワイトタイ」「ブラックタイ」など、ドレスコードが明確な場合は、必ず守りましょう。
②結婚式のネクタイの色はシルバーが無難!
世界共通のネクタイのフォーマルカラー(結婚式の)は、「シルバー」です。
白が間違っているわけではありませんが、白は親族が使用することが多いカラーのため、シルバーを選んだほうが無難だといえます。
③黒のネクタイはNG!
黒は弔事を連想させるカラーとなる為、避けるべき色です。
④アニマル柄のネクタイはNG!
ヒョウ柄やクロコダイル柄などの、アニマル柄は、動物の殺生を連想させる柄のため、避けるべき柄です。
結婚式のネクタイ種類
結婚式で使われるネクタイには、大きく4つの種類があります。
①ネクタイ(ベーシック)
②ボウタイ(蝶ネクタイ)
③バロックタイ
④アスコットタイ・アスコットスカーフ
それぞれ紹介します。
①ネクタイ(ベーシック)
挙式、披露宴、二次会などのフォーマルシーンだけでなく、ビジネスシーンを含めて、最もポピュラーな形のネクタイです。
②ボウタイ(蝶ネクタイ)
ボウタイは結婚式において、最適なネクタイの一つです。誰の目から見ても、華やかに見えるため、お祝い事である結婚式にはピッタリです。
本来ボウタイは、タキシード着用時に、ウイングカラーシャツに合わせて着用します。
しかし最近では、略礼装であるブラックスーツ・ダークスーツに、レギュラーカラーシャツや、ワイドカラーシャツに合わせて着用する方も増えてきております。
難しく考えずにボウタイを取り入れてみましょう。
③バロックタイ
バロック王朝時代に、貴族が付けていたことから、最も格式の高いネクタイとして有名なバロックタイ。親族など、新郎新婦との間柄がより近い場合や、主賓で参列する場合に、着用されることが多いネクタイです。
正礼装であるモーニングコートにも合わせられる、格式の高いネクタイです。
④アスコットタイ・アスコットスカーフ
アスコットタイは、モーニングコートや、ディレクターズスーツに合わせ、基本的に昼の礼装として着用される、幅広のネクタイです。
アスコットタイとアスコットスカーフ、定義・違いは所説ありますが、アスコットタイをカジュアルにしたもの(カジュアルな巻き方)が、アスコットスカーフという認識で大丈夫です。
【季節別】結婚式のネクタイの色の選び方
シルバーやホワイトが、結婚式におけるネクタイの定番の色ですが、友人の結婚式にゲストとして出席する場合には、四季ごとに、季節の色を取り入れたネクタイを選ぶのもおすすめです。
①オールシーズン
ホワイト・シルバー
②春~スプリングウェディングカラー~
ピンク・ラベンダー
③夏~サマーウェディングカラーカラー~
ブルー・イエロー
④秋~オータムウェディングカラー~
シャンパンゴールド・オレンジ
⑤冬~ウィンターウェディングカラー~
スモーキーカラー
結婚式のネクタイ柄の選び方
結婚式に使われるネクタイの柄についてご紹介させていただきます。結婚式で安心して使っていただける柄をピックアップして紹介します。
①ソリッド
ソリッドタイ、いわゆる無地のネクタイです。選ばれる方が多いのがこちらの柄です。
無地は上品さや、落ち着いた印象を与えてくれるほか、合わせやすい柄のため、マストな柄のネクタイといえます。
②レジメンタルストライプ
レジメンタルストライプ、等間隔に入ったストライプが特徴的な柄のネクタイです。ストライプ柄は、コールタイ、バロックタイの柄としても多く使われる、格式高い柄です。
③ピンドット
ピンドット、ピンで突いたような柄が特徴的なネクタイです。ドット柄の中でも最も細かい柄であり、クラシックな落ち着いた印象を与えてくれます。
④グレナカートチェック
グレナカートチェックは別名グレンチェック、グレナカートブレイドとも呼ばれる、英国の代表的な柄です。
「グレン」の由来は スコットランドのアーカートという地の谷間(グレン)で織られたところからついた、②グレナカート家の家紋からついた、という2説が有力です。
⑤ハウンドトゥース
ハウンドトゥースは別名千鳥格子とも呼ばれ、千鳥が連なって飛ぶように見えることから命名された柄です。
ハウンドトゥースも英国発祥の柄であり、フォーマル要素の高い柄といえます。なお、ハウンドトゥースも大きく区分するとチェック柄の仲間です。
結婚式のネクタイについてさらに詳しく知りたい方は、別記事「プロに聞いた結婚式でのスーツに合わせるネクタイの選び方」をご覧になってみてください!
画像をまじえて、詳しく説明させていただいております。
結婚式でスーツに合わせるシャツの選び方
ネクタイに続いては、結婚式に最適なシャツをご紹介します!
結婚式での最適なシャツの知識を深め、お祝いの場にふさわしいシャツを選んでいきましょう!
結婚式で着るシャツの色
①基本はホワイトorサックスブルー
最もフォーマル度の高い色がホワイトシャツ、白シャツです。淡い青であるサックスブルーのシャツは、ダークスーツに良く馴染みます。
②アレンジでのパステルカラー
カジュアルウェディング、二次会など比較的ドレスコードが自由な場合は、アクセントになるパステルカラーを取り入れてみましょう。着こなしが華やかになります。
最新のイエロー・オレンジ系(黄色・橙色)のシャツ一覧はこちら
③ダークカラーには注意が必要!
濃いネイビーや、グレーなどの濃色のシャツは、重く暗いイメージを与えやすいため、結婚式には不向きです。
結婚式で着るシャツの生地・柄
無地・ストライプ・チェックなど、沢山の柄がシャツにはあります。
また織り方も様々です。
結婚式においては、どんな織り方・柄のシャツが相応しいのでしょうか。
見ていきましょう。
①ソリッド
無地柄のことです。
②ツイル
表面にある斜めの畝が特徴的な織柄です。
③ドビー
無地見えする、コーディネートしやすい織柄です。
結婚式で避けるべきシャツの生地・柄
オックスフォードはNG
ボタンダウンシャツの代表的な生地として知られる、オックスフォードは、肉厚で丈夫な生地のため、スポーティーな要素が強く、フォーマルシーンには不向きです。
⑤柄の強いシャツには注意が必要
柄の強すぎるシャツは、NGです。結婚式会場で悪目立ちしやすく、場にそぐわない着こなしになることがあります。
結婚式で着るシャツの襟型
結婚式で相応しい襟型のシャツとは、どんなものなのでしょうか。
見ていきましょう。
①レギュラーカラー
襟羽根の開きが70〜90度で、襟の付け根から剣先までが、約7㎝のシャツになります。
親族の結婚式で、ブラックスーツやダークスーツを着用する時には、レギュラーカラーシャツが最適です。
②ワイドスプレッドカラー
襟の開きが100~120度で、襟羽根開きのシャツになります。フォーマルからビジネスと万能型の襟型のシャツです。
レギュラーカラーと同様の使い方ができるので、好みで選んでみてください。
③タブカラー
襟の左右にタブ(つまみひも)がついており、タブの上にネクタイがくるかたちになります。
タブは本来、襟元を固定し、ネクタイを締めた時のシルエットが崩れないようにするためのものです。
ネクタイが持ち上がり、立体的にみせることができます。
④ピンホールカラー
襟羽根の中程に穴が開いており、そこにカラーピンを通し、ネクタイをする襟型です。
アイレットカラーとも呼ばれ、タイドアップ専用のシャツになります。
⑤ショートポイントカラー
襟の付け根から剣先まで約5㎝で、襟の小さなタイプのシャツになります。
スポーティーで、オフタイムを楽しむシャツになり、基本的にはカジュアルなシャツとして扱われます。
⑥クレリックカラー
クレリックカラーとは、襟とカフスは白で、身頃は色柄のシャツになります。本来フォーマルシャツではありませんが、英国のチャールズ皇太子が結婚式で着たことで、世界中に拡がり、フォーマルシャツの仲間入りをしました。
襟元が白いため、顔映りが明るくみえ、またネクタイが何色でも合うといったメリットがあります。
⑦イタリアンカラー
第一釦がなく、綺麗な立ち襟(スタンド)が特徴的なシャツです。襟の返りによってできる立体感が、上品な雰囲気を演出してくれます。
⑧ウイングカラー
前折れ式の立襟で、鳥の翼のように襟先が開いていることから、ウイングカラーと呼ばれています。第一礼装用のシャツになります。
⑨ボタンダウンはNG
襟先にボタンのついているボタンダウンシャツは、スポーティーなデザインのシャツのためNGです。
結婚式で着るシャツおすすめディティール
①ダブルカフス
②フライフロント(比翼仕立て)
ダブルカフスにフライフロント(比翼仕立て)など、フォーマルらしい仕様を取り入れると、より華やかな印象になります。
結婚式のシャツについてさらに詳しく知りたい方は、別記事「プロに聞いた結婚式でのスーツに合わせるシャツの選び方」をご覧になってみてください!
画像をまじえて、詳しく説明させていただいております。
結婚式のスーツではベストの着用がおすすめ
ベストとは、スリーピーススーツのジャケット・パンツと共に着る物で、シャツと上着の間に着用する中間着のことをさします。17世紀のイギリスが発祥です。
余談ですが、ベストは国別に呼び方が変わります。
・アメリカ=ベスト
・イギリス=ウエストコート
・フランス=ジレ
・日本=チョッキ
ベストを着用するメリット
ベストを着用するメリットとしては、以下の3つが挙げられます。先に紹介したスリーピースの章も参考にしてみてください。
・フォーマルな印象になる。
・スタイリッシュに見える(引き締まる)
・体温調節ができる。
ベストの着こなしマナー
ベストには間違いやすい着用マナーがあります。それは「一番下のボタンをあける」というものです。
スーツが生まれた頃からあったルールではありませんが、昔、偉い人がベストの一番下のボタンを付け忘れており、恥をかかせないために家来がベストの一番下のボタンを外したのが起源とされています。
その他のルールと合わせてまとめたので、気をつけてください。
・一番下のボタンはあける
・ジャストサイズを選ぶ
・ベストの後ろの尾錠ベルトは締めすぎない
・シャツの襟先はベストの下にいれる
結婚式におすすめのベスト
挙式・披露宴・二次会・パーティーで着るベストのご紹介です。おすすめのベストを、別記事「結婚式にはベストの着用がベストな選択!」にてご紹介しております。
是非一度ご覧になってみてください!
結婚式のスーツに合わせるバッグ
結婚式のスーツにどんなバッグを合わせていいのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
ここでは、結婚式のスーツに合わせるバッグについて解説します。
バッグ・カバンは持たないのが正解?
手ぶらでバッグ無しが、男性の結婚式でのマナーとされていますが、荷物がないというわけではありません。携帯電話、財布などの貴重品、ハンカチ、袱紗(フクサ)にいれたご祝儀など、最低限の持ち物が必要です。
ただ、ポケットへの詰め込みすぎはスマートではないですし、スーツの型崩れの原因にもなります。
そのため、結婚式において、基本的にはバッグを持たないのが正解といえますが、状況に応じてバッグを持ってもよいとされています。
結婚式はクラッチバッグ一択!
男性の結婚式のスーツスタイルにおすすめのバッグは、クラッチバッグです!
クラッチバッグとは
クラッチバッグは、本来女性が結婚式やパーティーなどに出席する際に、使用していたバッグで、最近では、男性が使用することも多く見られます。
クラッチバッグの選び方
結婚式というフォーマルシーンに合うことを前提に選びましょう。
色は黒、レザー(本革)、小ぶりなデザインのものがおすすめです。
結婚式場に持ち込む荷物が多い場合はどうしたらいい?
遠方からの、宿泊を伴う結婚式の参加や、結婚式で余興を行う場合には、荷物が多くなってしまうこともあります。
そんな時はクロークに預けましょう。事前に、クロークに預ける荷物と、自分自身で持っておく荷物を仕分けしておくことが大切です。
おすすめのクラッチバッグのデザイン
ベーシックなタイプから、クラシックなタイプ、機能的なタイプまで、様々なクラッチバッグがあります。
別の記事で、NGなクラッチバッグも説明しているので、是非「結婚式 あなたは手ぶら派?それともバッグ・カバン派?」をご覧になってみてください!
プロに聞いた結婚式での靴の選び方
おしゃれは足元からともいわれるように、靴選びは、おしゃれに着こなすための重要な要素です。
お呼ばれされた結婚式、靴選びで失敗しないように、ここでは結婚式に相応しい靴選びについて見ていきましょう。
靴の素材は天然皮革
靴は革靴、天然皮革の靴を選びましょう。
安価なものでは合成皮革のフェイクレザー(合皮)もありますが、おすすめできません。雨や水、傷への耐久性があり、手入れも楽ですが、伸びないため足に馴染まない、蒸れる、経年劣化でのヒビ割れ等がおきやすいというデメリットがあります。
牛革であれば手入れの仕方次第でエイジングが楽しめ、長く履くことができます。一回だけの着用であれば、合皮のものでも問題ないかもしれませんが、長く履くことを考えると、天然皮革を選ぶことを、おすすめします。
靴の色の選び方
黒の靴が最もフォーマル
結婚式にゲストで参列される方の服装としては、礼服、ブラックスーツ、ダークスーツなど、ダーク系のスーツが一般的です。
その際に合わせる靴の色は、黒がベストであり、最もフォーマル度の高い色であるといえます。
茶色の靴は二次会向き
ドレスコードが比較的自由なレストランウエディング、ガーデンウエディング、また、二次会から参加する場合においては、茶色の革靴も履くことができます。
しかしながらブラックスーツに茶色の革靴は、ミスマッチのため、茶色の革靴を履く場合は、ネイビーやライトトーンのスーツを選びましょう。
白い靴はNG
白=主役の色です。
白い靴は、新郎が白い衣装を着用する時の靴のため、NGです。
主役と着こなしが被ってしまうのはマナー違反だといえます。
内羽根が最もフォーマル一般的にフォーマルシーンで履く靴は、黒の紐靴が良いとされています。
その紐靴は、靴紐(シューレース)を通す部分(レースステイ)のデザインによって、内羽根と外羽根の2種類に分類されます。
レースステイが、アッパー(甲)と合わさっている構造の内羽根が、最もフォーマルなデザインといえます。
靴のデザインの選び方
こちらが靴のフォーマル度の高い順番です。ストレートチップを選ぶと間違いないでしょう。
①ストレートチップ
②パンチドキャップトゥ
③プレーントゥ
④ダブルモンクストラップ
なお、結婚式に履いていく靴には、NGなデザインも存在します。以下の3つは着用しないようにしましょう。
・ブローキングシューズ
・ローファー
・ブーツ
※二次会などドレスコードに決まりがない場合にはその限りではありません。
あくまで一般的な結婚式におけるNGなデザインです。
結婚式の靴についてさらに詳しく知りたい方は、別記事「プロに聞いた結婚式での靴の選び方」をご覧になってみてください!
画像をまじえて、詳しく説明させていただいております。
結婚式のスーツの着こなしは靴下もポイント
「靴下なんて何でも良いのでは?」
そんな声も聞こえてきそうですが、そんなことはありません!靴下はファッションとしても、機能面でも重要な役割を担います。
結婚式の靴下を見ていきましょう!
靴下にまで気を配る理由
靴下にまで気を配る理由は、「社会人(大人)としてのマナー」です。例えば、靴とスーツの間から地肌が見えるのはタブーとされています。
靴下の選び方と合わせて、マナーを紹介しますので、押さえておきましょう。
結婚式での靴下の選び方
色は黒一択
基本は黒です。
靴下はパンツか靴の色に合わせるのが基本のため、ブラックスーツ・黒の革靴であれば、靴下は黒になります。
※ダークネイビー・ダークグレーのスーツを着用する場合は、同じトーンの、それぞれ紺色や灰色の靴下を着用しても問題ありません。
柄は無地orリブ
リブとは凹凸状の縦ラインのことで、柄ではありません。
靴下は主張するものではないため、シンプルな柄を選びましょう。
長さはミドル丈orロングホーズ
座った時に、パンツと靴下の間から地肌が見えるのはマナー違反です。
長めの靴下を選ぶようにしましょう。
二次会での挿し色・柄物はOK
二次会であれば、色柄のはっきりした靴下も問題ありません。
靴下もTPOに合わせて選ぶことが重要になってきます。
前々日迄にチェックしておくこと
前日では間に合わない可能性があるため、遅くとも前々日にはチェックしましょう。
チェックすべきことは、以下の3点です。
①はき口のゆるみ
②匂い・汚れ
③破れ
細かいことかもしれませんが、当日慌てないためにも、しっかりとチェックしておきましょう。
結婚式の靴下についてさらに更に詳しく知りたい方は、別記事「見えないところこそ気を配ろう!結婚式のスーツに合わせる靴下選び」をご覧になってみてください!
画像をまじえて、詳しく説明させていただいております。
【結婚式】スーツに合わせるベルト選び|見えないところこそ気を配ろう!
靴下に続いて、「見えないところこそシリーズ」ベルトの紹介です。ベルトの着用も靴下同様にマナーがあります。ここで押さえておきましょう。
ベルトにまで気を配る理由
見えないから気にしなくてもいいと、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、上着を脱いだ時にベルトは見えます。
また最近では、ベルトレススタイルも増えてきておりますが、ベルトループがついているにも関わらず、ベルト無しというのは、結婚式ではNGです。
結婚式でのベルトの選び方
結婚式で着用するベルトの選び方は、以下の内容を押さえておきましょう。
色は黒
靴の色と合わせるのがルールです。
結婚式の時の、靴の色は黒のため、ベルトも黒になります。
素材は牛革
天然繊維に優る合成繊維はありません。
牛革は丈夫で、体に馴染みます。
ベルトの幅は2.5㎝~3.5㎝がベスト
ベルトは細い程フォーマルで、太くなる程カジュアルになります。
細ベルト=2.5㎝~3㎝未満
中ベルト=3㎝以上~3.5㎝以下
太ベルト=4㎝以上。
2.5㎝未満のベルトもありますが、細すぎると女性のベルトのように見える他、ベルトループに隙間(空間)があきすぎてしまうため、一般的な結婚式のスーツであれば2.5㎝~3㎝未満の細ベルトか、3㎝以上~3.5㎝以下の中ベルトが最適です。
大きいバックルはNG
ベルトは目立たせるものではありません。
大きいバックルのベルトは、主張が強すぎ、カジュアルな印象になります。
小ぶりなバックルのベルトを選びましょう。
両端に同色の細いステッチがあり、中央が膨らんでいるものがフォーマル
フォーマルのベルトは、細いステッチが両端にあり、中央が膨らんでいます。
カジュアルベルトはステッチも太く、膨らみがない、平面なデザインのものが多いです。
スーツセレクトでは身体にフィットするカーブベルトなど、結婚式に最適なベルトを多数ご用意しております。
是非一度ご覧になってみてください。
結婚式のベルトについてさらに詳しく知りたい方は、別記事「【結婚式】見えないところこそ気を配ろう!スーツに合わせるベルト選び!」をご覧になってみてください!
画像をまじえて、詳しく説明させていただいております。
結婚式のスーツ着こなしを彩るメンズアクセサリー
ポケットチーフ、カフスボタン、ネクタイピン、ラペルピン、ブートニエール、などなど…
様々なアクセサリー、小物がありますが、結婚式に必要不可欠なアクセサリーは「ポケットチーフ」です。
別記事「結婚式用のポケットチーフはこうやって選ぶ!」で詳しくご紹介しております。
是非ご覧になってみてください。
結婚式のスーツを華やかに・おしゃれに着こなすための、ネクタイ・シャツ・ベスト・バッグ・靴・靴下・ベルト・ポケットチーフ を紹介させていただきました。
結婚式のコーディネート選びに、少しでもお役にたてば幸いです。
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結婚式のスーツに関するよくある質問
その他、結婚式のスーツ・服装マナーに関するよくある質問にお答えします。
Q1結婚式に茶色のスーツはNG?
基本的には推奨されません。二次会やリゾートウェディング、カジュアルウェディングなどのシーンでは着用可能です。
茶色のスーツを着用したい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
Q2結婚式に柄物のスーツはNG?
基本的には、派手なストライプのスーツは好まれません。しかし、茶色のスーツと同様に、一部のウェディングシーンでは着用できます。
詳しくはこちらの記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
Q3結婚式のスーツの下に半袖シャツはNG?
結婚式のスーツの下に半袖シャツを着るのはマナー違反です。袖口からシャツが1cmほど覗く長さが理想と言われていますので、半袖シャツを着ていると周囲からわかります。
結婚式のスーツの下には長袖を着ましょう。
Q4結婚式出席!スーツのフロントボタンはいくつ止めるのが正解?
スーツのフロントボタンは、スリーピーススーツか否かで着こなしが変わります。
スリーピーススーツを着用している場合は、スーツのボタンはすべて開けましょう。ちなみに、中のベストのボタンは一番下のみ開けて、あとはすべて閉めましょう。
ベストを着用しない場合、席を立っているときは一番下のみ開けて後は閉めましょう。席に座る際はすべてのボタンを開けるようにしましょう。
詳しくは下記記事で解説しています。
Q5結婚式スーツ、値段が違うと何が違う?
結婚式のスーツで値段が違うと、素材・仕立て・ディティールが変わってきます。
具体的にどんなポイントが異なるかは下記記事で紹介しています。少し差をつけたい方はぜひ参考にしてみてください!
Q6【結婚式】意外と知らないスーツと礼服の違い
ビジネススーツと礼服では、スーツの形・使われている色などが異なるため、基本的には使い回しは推奨されません。
具体的な違いは下記記事で紹介しています。
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結婚式のスーツ選びはスーツセレクトにおまかせください!
以上、結婚式における、スーツ選びや着こなし・服装マナーの全てを紹介しました。
ファッションのトレンドは、移り変わるものですが、結婚式の着こなしは普遍的なものです。
しかし、最近の結婚式は多種多様になってきており、以前に比べると自由度が高くなってきております。
ドレスコードをしっかりと確認した上で、結婚式のファッションを楽しみましょう!
スーツセレクトは、北は北海道、南は沖縄、海外はThailandに約200店舗展開している、スーツショップです。結婚式に出席するための、スーツやコーディネートアイテムを多数取り揃えております。
初めて結婚式に出席する方、少しスーツの着こなしをランクアップさせたい方はぜひお気軽にご来店ください。知識豊富なプロの販売員が、皆様のお買い物をサポートさせて頂きます。
来店予約で5%お得になりますので、お気軽にご予約・ご来店くださいませ。
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公式通販サイトや、お近くのスーツセレクトのご利用を、心よりお待ちしております。
※画像はイメージです。最新の商品はスーツセレクト公式通販サイトをご覧ください。