ベージュスーツ
コーディネートコレクション!
ネイビー、グレー、ブラック。
いわゆる「定番」と呼ばれるカラーのスーツを揃えたら、
次にチャレンジしたいのが、ブラウンやベージュなどの茶系のスーツ。
一度着てみたいとは思っているものの、着こなし方が分からず、二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。
そのような方の為に、ここではオススメのベージュスーツと、オススメコーディネートを、季節毎にご紹介させて頂きます。
この特集を読んで、着こなしのイメージを膨らませて頂き、いざベージュスーツへの第一歩を踏み出してまいりましょう!
・ベージュスーツ春の着こなし
・ベージュスーツ夏の着こなし
・ベージュスーツ秋の着こなし
・ベ-ジュスーツ冬の着こなし
・まとめ
・関連ページ一覧
※下記にてご紹介させて頂く商品は、在庫に限りがありますので、予めご了承ください。
最新の商品はスーツセレクト公式通販サイトをご覧ください。
ベージュスーツ春の着こなし
春といえば、スタートの季節。
1年の始まりは1月ですが、新入学、新入社など、新しい生活がはじまるのは、春である4月の方が多いのではないでしょうか。
そんな新生活の始まる春の季節には、スーツを新調される方も多いと思います。
春にベージュスーツを選ぶ場合は、春らしく、柔らかい印象のある、細番手のウール素材がおすすめです。
TRABALDO TOGNA
カジュアルな印象のあるベージュカラーですが、少しグレーがかったベージュを選ぶと、カジュアルさを抑えることができます。
イタリアの老舗「TRABALDO TOGNA」社 (トラバルト・トーニャ)のウールを使用したこちらの1着は、高級感のある仕上がりで、ネイビースーツやグレースーツの品格に、引けを取りません。
ブラウンやベージュスーツのコーディネートは、同じ暖色系のカラーを取り入れると、まとまります。
着こなしを引き締めたい場合は、ネイビーなどの寒色系の色を取り入れてみましょう。
きちんとした印象を演出できますので、大切なビジネスの場面でも、問題なく着用して頂けるかと思います。
Marzoto Wool Solaro
よりトレンドを意識した春の着こなしを楽しみたい場合は、
こちらの「ソラーロ」がおすすめです。
「ソラーロ」とは日の光を反射する、玉虫色の光沢をもつ生地で、日差しが強いイタリアのナポリや、ミラノの洒落者の間で、特に好まれている素材です。
コットンやリネン素材で、カジュアル見えする生地が多い「ソラーロ」ですが、こちらはウール100%なので、きちんとした雰囲気でお召し頂けます。
コーディネートは、トレンドを意識してアメリカンなリバースストライプ(逆スト)のネクタイを合わせ、シャツには英国的なクレリックカラーの、ラウンドカラーシャツを組み合わせれば、各国のテイストをミックスさせた、旬なスタイリングの完成です。
シャツを、ベージュスーツ同様に暖色系であるオレンジ系にして、主張が強い赤のレジメンタルストライプを、ベージュのスーツに馴染ませてみてはいかがでしょうか。
ベージュスーツ夏の着こなし
夏こそ、ベージュスーツが一番活躍する季節です。
何故なら、ベージュは夏素材との相性が抜群で、とても爽やかに、尚且つ快適にお召し頂ける商品が、数多くリリースされているからです。
Cotton Solaro
「ベージュスーツ春の着こなし」で、ご紹介させて頂いたスーツと同じく、「ソラーロ」ですが、コットンをブレンドした素材で、より夏らしいスーツです。
コーディネートもざっくりとしたリネン素材のシャツや、ネクタイが好相性です。
せっかくスーツが清涼感のある夏素材になったので、シャツも同じく通気性が抜群で、清涼感あふれるリネン素材にすることで、相乗効果を生み出します。
さらに、ネクタイも通常のシルクではなく、通気性の良いリネン素材を巻くことで、首回りのムレを軽減します。
真夏にどうしてもタイドアップをしなくてはならなくなった場合に、オススメのベージュスーツスタイルです。
Set up style
もう一つ、夏におすすめなのが、こちらのベージュのセットアップです。
夏と言えば、スーツもリネン素材で涼しく行きたい所ですが、どうしてもシワが気になりがちです。
そのシワも、リネン素材の魅力の一つではありますが、
オフィシャルなビジネスのシーンにおいては、そぐわない場面もあるかと思います。
ですが、リネン素材のもつ清涼感は、やはり魅力的ですよね。
そんな時には、こちらの「リネン見え」する素材のセットアップが活躍します。
見た目はリネンらしい素材感があり、軽い着心地ながらも、ポリエステル素材なのでシワにならず、家庭で丸洗いできるのが嬉しいですね。
ビジネスでは「からみ織り(レノクロス)」など、見た目にも涼しげなシャツに、同じく夏素材のリネンのネクタイを合わせてみてはいかがでしょうか。
カジュアルデーやオフの日には、ポロシャツを合わせても、オシャレな着こなしを楽しめます。
ベージュスーツ秋の着こなし
ビジネスシーンで秋口に、ベージュのスーツを着こなす場合、少し落ち着いたトーンの色のベージュを選びましょう。
Sand brown fabric by CANONICO
シンプルな無地のベージュスーツですが、
生地にはイタリアの「CANONICO」社のウールを使用しており、上質な見た目と、仕立ての良さで、ビジネスシーンにも違和感無く溶け込みます。
素材の良さが引き立つように、コーディネートは色数を絞ってシンプルに着こなすのが良いでしょう。
ここでは、ブラウンのストライプシャツに、ブラウンのソリッドタイを合わせて、秋口らしいカラーのスタイリングにしました。
やはり、同系色の組み合わせが一番無難に馴染みますので、初めてベージュスーツを着られる方には、特にオススメのコーディネートです。
ベージュスーツ冬の着こなし
ベージュ系のスーツは、夏が一番活躍するとお話させて頂きましたが、秋冬でも季節感のある素材のベージュスーツが、多くリリースされています。
その中でも代表的なのが、こちらのコーデュロイ素材です。
Corduroy fabric by DUCA VISCONTI
やや太畝でカントリー感がありますが、イタリアのコーデュロイ生地の名門である「DUCA VISCONTI」社の生地を採用しております。
光沢のある上品な生地感で、ビジネスでも通用する品格があります。
コーディネート次第で、オンオフに活躍します。
まずオン仕様では、コーデュロイの生地感に合わせて、ざっくりとしたオックスフォードのボタンダウンシャツに、素材感のあるネクタイを合わせて、統一感をもたせてはいかがでしょうか。
柄合わせにも、ネクタイをチェック柄にして、カジュアル感のあるコーデュロイスーツとの調和をはかっています。
ここでも色数はあまり使わずに、ホワイト~ベージュ~ブラウンのグラデーションでまとめることをオススメします。
オフ仕様のコーディネートでは、近年人気のテーラードジャケット+タートルネックの組み合わせはいかがでしょうか。
またジャケットの代わりに、ジレ(ベスト)を合わせて見ても、格好良く着こなせます。
コーデュロイスーツと、温かみのあるセーターとの相性は抜群で、くつろいだ雰囲気のオフィスカジュアルや、上品なオフスタイルを作り上げるのには、うってつけのコーディネートです。
セーターのカラーは、やや黄色がかったオフホワイトを合わせて、ベージュとの組み合わせで、大人っぽい雰囲気を演出できます。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
今までベージュスーツを避けてきた方でも、色や素材に注意をして合わせれば、ビジネスに取り入れやすいと、感じていただけたかと思います。
ベージュスーツは、ビジネスだけでなくカジュアルシーンにも取り入れやすい色のスーツです。
ネイビースーツや、グレースーツと組み合わせて、ジャケットとパンツを入れ替えて着こなせば、2着で4通りの着こなしも楽しめます。
ドレスコードが緩くなり、ジャケパンスタイルの方が増えている昨今、取り入れない手はありません。
是非、今回の記事で気になったベージュスーツがありましたら、試してみて下さい。
スーツの着こなしの幅が広がり、マンネリに陥りがちなビズスタイルが、よりオシャレになり、ファッションを楽しみながら、ビジネスシーンを乗り越えていけるはずです。
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